書評 book review 2003 8 31

 本日(8月31日)の読売新聞の書評欄16面を読んで感じたことがあります。
「イスラム社会はなぜ没落したか?」の書評です。
 この書評については、同感です。
私も、この本を読んだ時の、最初の感想が、「古色蒼然としている。」ということだったのです。

 歴史というものは、循環しているのです。
西洋が栄えれば、東洋は静かになり、
東洋が栄えれば、西洋は静かになる。
この繰り返しです。
 だからこそ、つまらない争いはやめて、
栄えている方が、そうでない方を助けるべきです。
騎士道精神と武士道精神を持ちましょう。